水脈を考える

庭つくりにおいての排水性と剪定の講習会を受講してきました。

苔の生産と販売を行わせて貰っているので、多くの造園家の方とお話しをさせて頂く機会がありますが其々の哲学のようなものを持っている方が多いと思います。

今回は、中央園芸さんの主催する水脈から考える庭つくりの講習会に参加してきました。水はけの悪い土地において、浸透桝のみの処理に頼るのではなく、地下に水を誘導する水脈を整備することにより土地環境を改善するという考え方です。(詳しくは中央園芸さんのブログをご覧ください)竹や枝葉など

自然の素材も積極的に利用する点に感銘を受けました。考え方が自然の摂理に沿っており、ストンとお腹に落ちる内容でした。